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定刻通り到着、テロの影響で 入国審査が厳しいか心配したが かえっていつもより早いぐらいに通ることが出来た。天気は小雨まじり肌寒い感じ(14度くらい?)日本とはおおちがい・・・イギリスらしい天気なのだろうな〜ホテルへ到着後 早速ウェストエンドへ向かう。が いつもなら 地下鉄ですぐ行けるのだが今回は バスで向かうことに・・・・バス停がどこにあるか分からず道を迷っていると 若い親切な日本人青年が案内していれた。「ミュージアム ストリート」というバス停から
38番バスに乗り無事到着〜いざ ユアン マックレガー主演 「GUYS AND DOLLS」(ピカデリーシアター)へ さすが 劇場は満員御礼・・・ 荷物チェックをして開幕・・・スクリーンでしか観たことのない人が目の前で歌い踊るのには 感動しました。今までに無いチャーミングなスカイ(主役の1人ギャンブラー)を観る事が出来 はるばる来た甲斐がありました!
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サーチギャラリー(ロンドン アイのそば)
新進アーチストたちの 不思議な絵などが展示してあり、日本に行く前からテレビなどで話題になっていた。中の展示物が変わりテレビで見たものがなかったので残念。 印象に残ったものは1人ずつしか入れない不思議な部屋・・・・部屋の天井と床が対照的に見えるのですが なんか不思議でした。 |
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「BILLY ELIOT」(ヴィクトリア パレス シアター)
日本では 「リトル ダンサー」としてヒットした映画のミュージカル版、音楽をエルトン ジョンが担当したことで話題に・・・・バレエの才能を見いだされた貧しい少年の物語、タップダンスなどのシーンが思った以上によく何より子どもたちがかわいくて パワーあふれる舞台でした。 ぜひ来日してほしい作品!(でも 子供が沢山出てるのでワールドツアーは無理でしょうね〜残念) |
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マイバスにて「ストーンヘンジ バース1日観光」参加
ストーンヘンジ
日本語の案内ガイドを聞きながら 石の周りを一回り出来る。一回りするのに30分以上は かかりました。雄大な高原の中に歩ツンと並ぶ石はなんとも不思議な世界を作り出していました。現在のストーンヘンジは かなり廃墟化したもので 3600年前には神殿として使用されていた構造物の歴史的な最終段階にあるとのことです。 左写真は ストーンヘンジの元来意図された進入口だあるヒールストーン。サークル中心から見た時、夏至の日の出と一致します。 |
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現在は ストーンヘンジには近づけないようにロープが張ってあります。観光客が 石を傷つけたり 削って欠片や持ち帰ったり(ハンマーを貸し出ししていた時もあったそうな) その大きさにも関わらず石がなくなることも ありました。一番背の高い石は6メートルほどあり 重量は45トン。外側の石を立たせるために200人程度の人が必要だったそうです。
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1987年に世界文化遺産の指定をうけた「バース」へ
ただ ローマ浴場があるだけかと 思っていましたが ジョージ王朝時代の優雅な建築物を見とれてしまい、タイムスリップしたように感じました。
左写真は 「ロイヤル・クレセント」
建築家 ジョン ウッド(子)によるこの建物は 7年の歳月をかけ1774年に完成しました。半楕円形のテラスは30軒の大邸宅から成り 「シーズン毎に」家を借りる富裕な名士たちを集めたそうです。 |
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バース寺院
英国の宗教史を秘めた寺院。パーペンディキュラー様式(ゴシック末期の垂直様式)の傑作。西暦676年に、崩れたローマ時代の石材を使って僧院が建てられたのが起源。しかし、修道院生活が廃退し1499年までには廃墟と化したが、オリヴァー・キング司教が夢のお告げ(写真の両脇にもわずかに見える、 天と地の間にかけられた梯子を昇り降りする天使たちを見て天の声を聞いたそうな)で再建を図り、1539年にヘンリ8世により修道院が解散。その後 1617年に完成し今日の建物となります。現在は教区教会として機能しています。
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