プラハ  

チェコの首都
面積 497k㎡
チェコの人口  約118万人
公用語 チェコ語
      
          ヨーロッパで最も古い都市で、9世紀頃から文化の中心地、今では中世の街並みが残る
          美しい街。
     
1チェココルナ  5.75円(07.5.8現在)
                 旅行時には約6円~7円
      日本との時差 7時間おくれ
      ホテル イビスプラハカーリン
      エアポートタクシー http://www.prague-airport-transfers.co.uk
                  1200 CZK / 43 EUR ホテルまでの往復料金2人分(1人3000円ぐらい)

      プラハは1日しかいることが出来なかったが、見どころ満載で、街を歩けば歴史的な建物ばかりで
    1日とは思えないほどの写真の量になってしまった。
    噂以上に素敵な街だった。

成田空港からアリタリア航空にてミラノ経由にてプラハへ出発
時間は定刻どおり
 ミラノまで約12時間 ミラノから約1時間半にての旅が始まる

アリタリア航空の乗り心地はまぁまぁという感じ
食事は思っていたより美味しかった
和食か洋食を選ぶことができる。左は和食。
                ご飯と鶏肉、煮物、サラダ
ジュースはアリタリアだけにオレンジジュースがブラッドオレンジジュースで美味しかった。 あと降りる間際に軽食ハム、チーズ、パンが出た。ヴァージンだとその間におにぎりやサンドイッチが周ってきたり、自由にお菓子なども取りに行くことが出来たが アリタリアはジュースのみだった。
映画は、「フラガール」とヒュー グラントの「ラブソングができるまで」を鑑賞 あとゲームをしたりした。(「フラガール」は感動した・・・ちょっと英映画「リトルダンサー」を思い出した。)
ミラノ マルペンサ航空に到着
2時間程待って・・・・と言っても、マルペンサ航空の免税店などうろうろしているうちにあっという間に時間がくる
円安だからブランド品も高いのね・・・・
(時間があれば ミラノにも一泊ぐらいしたかったな~)
20:25出発 ここまで来ると日本人がいなくちょっと不思議な気持ち
20時と言ってもこの明るさ・・・・さすがヨーロッパの夏!!22時近くまで明るい
1時間半の間にハム・チーズサンドイッチが1回出る。
プラハに着いたのは22時近く 空気が冷たい・・・・思っていた以上に寒い・・・・飛行場にて換金後前もって予約しておいたエアポートタクシーが迎えに来ていたので一安心
いよいよプラハ市内へ
プラハ城をぬけて旧市街へそしてホテルへ ちょっと夜景を見る事が出来て嬉しい
ホテルも思っていたよりきれいで広く バスとトイレが別だったので嬉しい・・・
(多分ラッキーな部屋だったのだと思う)
朝食
パンケーキやパン 沢山の種類のハムやチーズ くだものやヨーグルト ジュースなど なかなか充実。
いつもイギリスの質素な朝に慣れていたので ちょっと感動
味も美味しかった。 
ホテルのレストランの感じもよい。
日本人はあまりいなかった。
ホテルから駅まで2,3分近くて便利
いよいよ 地下鉄にて旧市街地へ
切符 non-transfer 14Kcで4駅 30分有効というのを買う。
駅の入り方も分からないので 人が通っていくのを確認し、小さな機械がどうやら刻印機らしいのでそこにいれてエレベーターで地下へ
驚いたことに、エレベーターの早いこと早いこと びっくり!!
ホテルのあるKrizikovaから旧市街のMustekまで1本で3駅
ホームはこんな感じできれい
電車から降りたはいいけど 出口が分からず ちょっとうろうろ
言葉が分からないから大変・・・・出口のチェコ語って?
国立博物館
ヴァーツラフ広場
両側には、かわいいクリスタルの店などが並ぶ
国立博物館から旧市街地までまっすぐ歩いていける。
ここで 1968年の有名な「プラハの春」の時に民主化をもとめる何万の人々が集い、ヤン・パラフが抗議の焼身自殺をとげたという。
ヴァーツラフ広場から旧市街地へ歩いていく途中に市場を発見
食べ物から雑貨までいろいろなものが売っていて楽しい。
チェコで有名なマリオネットたちが沢山売っていた。
スタヴォフスケー劇場
18世紀後半に造られた劇場
杮落としは1787年10月29日で モーツァルトがプラハ市から依頼され作曲したオペラ「ドン・ジョバンニ」のワールド・プレミア公演
映画「アマデウス」のオペラ・シーンのロケ地となった。

この場所で迷子になり劇場の人に道を聞く・・・・・
火薬塔
15世紀の建築 ゴシック様式の塔
当時は防衛のためのものだったが、17世紀に火薬貯蔵庫として利用されて以降、現在の名で呼ばれるようになった。

目の前にしてみると迫力がある。
市民会館
火薬塔に隣接して立つ、アール・ヌーボー様式の建物 
とてもきれいな建物
ここの大ホール「スメタナ・ホール」では毎年プラハの春音楽祭が開かれる。観光客用にも年間通じて各種コンサートが開かれる。

旧市街広場到着・・・・・
周りには歴史的建物が並んでおり、どこを見ても素敵な建物ばかり・・
10世紀にまで遡り、プラハの商業の拠点として発展してきた場所
広場の周りは下の写真の建物が囲んでいる

広場中央にあるヤン・フス(宗教改革を唱えチェコの英雄的存在の人)像は残念ながら改築?中
最初に目に付いたのは、ティーン教会
ゴシック様式の教会1270年から建築され1475年に完成
聖ミクラーシュ教会
バロック様式の教会
プロテスタント系の教会で18世紀に竣工
内部には華麗な天井画とシャンデリアが・・・・
石の鐘の家
14世紀半ばのゴシック建物
家の名前の由来は写真のように建物の角に石で刻んで造られた[決して鳴ることのない鐘]があることから

ガイドブックに見過ごしやすいが見学してみようと書いてあったので、
ばっちり見学しました。
その隣には、キンスキー宮殿が・・・
後期バロック建築の傑作の1つ
ロココ式、新古典主義の装飾で飾られている。
建物内2,3階はプラハ国立美術館になっている。
プラハのパリ通り
有名ブランドのお店が並ぶ
東欧のパリと呼ばれる由来も分かるかも・・・・
旧市庁舎
旧市街広場の中でもシンボル的な建物
建物建設は1355年から
外壁にある時計は有名 3つ時計が並んだ中央が天文時計
すごい人だったので何か始まるのかな?と思ったら、ちょうど12時だったので、12使途が行進する時計を見る事が出来た。
一分の家
外壁の装飾がおもしろいルネッサンス様式の家。
外壁の装飾はスグラフィットと呼ばれる手法
白と下地のコントラストが持ち味。

ヨーロッパの建物はきれいで本当に見ていてあきない・・・
いよいよブルタヴァ川沿いへ出る
向こうにはプラハ城と、かの有名なカレル橋が見えて絶景
本当にきれい・・・・絵に書いたような風景
川沿いを歩いて、前もってグルなびで調べておいたランチの店へ
カフェ スラヴィア到着
価格も比較的安く、サラダ、サンドウィッチなどの軽食からチェコ料理、デザートまで、メニューは豊富。
なんと言っても 大きな窓からはブルタヴァ川とプラハ城が眺められるのが素敵。
中は、こんな感じ・・・・
上はチェコ料理
ビーフサーロインとクリームソース、クランベリー、タンプリング
白い蒸しパンみたいなのは、チェコ名物のクネドリーキ 小麦粉、卵、牛乳をこねて茹でたもの
ソースもおいしかった。

下はデザート
カッテージチーズクリーム、ストロベリーのスラヴィア風パンケーキ
デザートも甘すぎず いちごクレープといった感じ。

前もってメニューも予習をしておいたので、分からない字を読まなくてすんでよかった。

2人でこれだけで充分・・・
食後はカレル橋を渡りプラハ城へ
カレル橋は観光客でおおいに、賑わっていた。
両脇には風景画などを売っている露店が並んでいた。


カレル橋
ヴルタヴァ川に架けられた最古の石橋
1357年カレルⅠ世が27歳の建築家に命じ60年の歳月をかけて完成
両側には30もの聖者たちの像があり キリスト教の聖人たちの伝説がさまざまに表されている。
カレル橋からの風景も見事

と風景を見ながらゆっくり歩いていたら 突然風が吹いてきて カレル橋の真ん中で大雨に合い、ちょっとびっくり!!
さっきまで 晴れていたのに・・・
そういえば 橋を渡る時に怪しい黒い雲が・・・・
橋を渡り、スーパーで少し雨宿りをして 外へ出ると 既に青空が・・・・
結構変わりやすい天気。

マラーストラナ広場
ヴルタヴァ川(モルダウ川)左岸の表玄関的な存在
1257年にプラハ城下の市場として開かれた。
この広場に面した建物は18世紀後半からさほど変わっていないということ・・・
聖ミクラーシュ教会
上の広場にある教会
1703年もともとあった教会をバロック様式で有名な建築家が設計、改築を開始し、半世紀をかけて今のかたちとなる。モーツァルトが1787年にここで演奏したことでも知られている。
プラハ城へはこの階段を上り行くらしい・・・・
階段を上るとすばらしい景色が広がる
フラッチャニの丘の上にプラハ城は建つ
ここが入り口
両脇の人は、まるで人形のよう・・・
プラハ城はいくつかの宗教施設とボヘミア王家の居城との複合施設の総称
9世紀以来、歴代のチェコの支配者が居城として定めたところ
時代ごとに増築を重ね、さまざまな建築様式が見られる。
入場券とパンフレット
施設によって入場料金が必要
いくつも施設があるので、それぞれの組み合わせでセット券が発売されていた。
全部見学するのはかなり見応えがありそう~
旧王宮と聖イジー教会、黄金の小道のセット券購入
聖イジー教会
ボヘミアで最も美しいロマネスク様式の教会といわれている。
912年に建てられたが何度も破壊、再建を繰り返し、17世紀にはバロック様式のファサードが完成。
旧王宮
12世紀に建てられ、ボヘミア王家の歴代の居城として使われていた。
ヴェルサイユ宮殿などのように豪華さはないが、美しい空間だった。
黄金の小道
16世紀に城を警護する門番や警備兵のための住居として建てられた小さな長屋。いつしか錬金術師が住み、人工黄金の研究にいそしんだとの伝説から名付けられたという。
現在は、かわいいお土産品などが置いてあるお店となっていた。
聖ヴィドー大聖堂
もとは930年に建てられたロマネスク様式の円形教会
現在の姿は1344年から建築が始まり、完成したのは1929年
歴代の国王の戴冠式が行われ、現在では大統領の任命式が行われる。
塔の高さは96.6m
中はステンどグラスが素晴らしい
狭い階段があったので わけが分からず階段をってみたら、どうやら塔のてっぺんに行く展望台だったらしく、上っても上っても着かないのでどうしようかと思っていたら 着いた。
目の前には素晴らしい眺望が広がる。
上の写真の真ん中の緑っぽいところのてっぺんです。
となりの棟の塔が目の前に・・・・
素晴らしい景色が広がる。
向こうには カレル橋が見える。
上から見たプラハ城の建物たち
夜はヴルタヴァ川(モルダウの川)ナイトクルーズへ
この船に乗って出発
船から眺める街並みが美しい
もうすぐ日が沈む・・・・
船から眺めるカレル橋とプラハ城
夜景は本当にきれいだった。
宿泊したホテル
街にはトラムが走っている。
ホテルの周辺の様子
おもちゃのようなきれいな色の建物が並びきれいだった。
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